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ダンパー羽根部からの空気漏れ量の比較例(計算値)

1.ダンパー部の漏れ量推定(例)

ダンパー羽根部
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(1)ダンパー羽根部寸法

ダンパー羽根全閉時のすきま面積
αA(m2) = π/4×{(0.1448)2-(0.1425)2} = 0.000519 (m2)

(2)すきま部よりの漏れ量

Q(m3/h) = 3600×αA×{(2g/γ)×ΔP}1/2 で表されます。
ただし
  • g:重力加速度(m/sec2)
  • γ:空気の比重量(kg/m3)
  • ΔP:すきま前後の圧力差(mmAq)

(3-1)気密性能(国内での一般評価基準)

室内外に1mmAq (1kgf/m2)(9.81Pa)の圧力差が生じた場合の漏れ量Qc(m3/h)は
Qc = 3600×0.000519×{(2×9.8/1.2)×1}1/2 = 7.55(m3/h) となります。

(3-2)外部から風圧がかかっている場合の漏れ量Qw(m3/h)

風圧力Po=Co×(γ/2g)×Vo2 (kg/m2)
ただし
  • Co:風圧係数
  • Vo:外部風速(m/sec)
仮に風上側の壁面の風圧係数を +0.7として、外部風速を 10m/secとすれば
風圧力Po = 0.7×1.2×102/(2×9.8) = 4.29(kg/m2) となります。(42Pa)

この風圧力がダンパー部にかかったときの室外部からの侵入空気量Qwは
Qw = 3600×0.000519×{(2×9.8/1.2)×4.29}1/2 = 15.6(m3/h) となります。

2.漏れ量を抑制するための対応

  • 機種によってはダンパー羽根当たり部にゴムパッキンを装着して、羽根全閉時にはすきまをほとんどなしにすることが可能です。お問い合わせください。
  • ただし、モータダンパーについては羽根当たりで軸ロックしてしまうとモータを焼損するおそれがあります。
  • この羽根当たりにつきましては、気密性能だけでなく外部騒音の遮音効果についても効果があります。
 
 
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